■今週のメッセージ(マルコ1:32-39)
会堂にて権威ある教えをされ、癒しの奇跡をなされた主のうわさは、瞬く間にカペナウムの町に知れ渡りました。人々は、安息日が終わるのを待って、シモンの家のまわりを取り囲んでしまいます。主イエスは、それらひとりびとりに、ことごとく癒しのわざをなされました。
しかし残念なことに、集まってきた人たちは、主を礼拝するためではなく、癒しのためだけだったのです。主イエスは、都合よく利用される方ではありません。賛美され、尊ばれ、礼拝されるべき方なのです。
ここで主は、悪霊にとりつかれた者に、主イエスのことを自由に話すことを許されませんでした。それは、主を伝える働きは、聖霊の神の働きであり、また正しく伝えられなければならないからです。そして、まだその時でなかったのです。過度にメシアであることが広まっていくことを用心されたのです。
また、主イエスはどんなに疲れていても、翌朝早く荒野に退かれ祈られました。それは、過度の多忙から、人の賞賛から、自分を守るものでした。しかしそれ以上に、祈りなくしては一歩たりとも進めないということを、よくご存知だったからです。
主イエス・キリストでさえこのように、祈りの中に日々の生活を始められたとするなら、私たちはなおさらのことではないでしょうか。
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