■今週のメッセージ(ルカ24:13-35)
 今日の箇所には主イエスが、クレオパともうひとりの弟子にあらわれてくださったことが記されてあります。
 主イエスは、絶望と悲しみの中にある彼らに、ご自身から近づいて来てくださり、その交わりの中に入ってくださいました。
 ところが彼らは主イエスに気付きません。ルカは、「目がさえぎられて」と記しますが、それは深い絶望と、みことばへの無理解によって心の目が閉ざされていることを示しているのでしょう。主イエスは、彼らにみことばを説き明かされます。そして、彼らの目が開かれていったのです。
 彼らが主イエスに気付いたのは、主イエスがパンを裂き彼らに渡された時とルカは記します。もちろん彼らが、主イエスの手の傷あとを見たというのが直接の理由かもしれませんが、主イエスが彼らの目を開いてくださったのです。
 彼らはパン裂き(主の晩餐) の中で、そしてみことばの説き明かしの中で、主イエスがいてくださっていたことに気づいたのです。
 彼らは喜びのあまり、来た道を急いで戻り、使徒たちに報告しました。すでに深い悲しみと絶望はどこにもありませんでした。

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